gauzy calm works products

 木製家具についての重要事項

 

gauzy calm worksは主に天然木を使用しています。

無垢材と、厚さ0.2ミリの突き板を主に使用しています。
天然の木材のため、材料ごとに木目や色味が異なります。
節などが含まれます。
 
塗装は主に天然素材を原料としたカラーオイルで塗装しています。
そのため、塗料自体にも使用する缶ごとに色味のばらつきがありますので、塗装色が一定とはなりません。
特に、数年後に追加で製作したものを並べるような際は、色味が合うことはありませんのでご注意ください。
 
木材の個性を生かした塗装ですので、色味のばらつきなども含めてお楽しみください。
 

キャビネットは特に水平な場所でお使いください。

家具は床が水平な室内でお使いください。
歪みなどの原因になります。
gauzy calm worksの家具の多くは、脚の先に家具を水平に設置できるようなアジャスターを仕込んでおりますので、調整してください。
 
キャビネットは特に水平になるように設置してください。
扉や引き出し前板の隙間に影響します。
工場出荷時に水平な場所で調整しておりますので、扉や前板の目地が一定になるように脚先にアジャスターを調整してください。

天板についてのご注意点

無垢材について

gauzy calm worksは広葉樹専門の木材業者から適性に人工乾燥までされた木材を使用し、その素晴らしい質感を大事に生かすように家具作りをしています。
 
無垢の木材の特性として、湿度の吸放湿によって特に幅方向に大きく寸法変化をします。
人工乾燥によって含水率を下げた後、再び大気に平衡して含水率を若干上げます。
その状態で加工をして家具に仕上げます。
 
住宅や施設など、冬の暖房による室内の過乾燥。梅雨の時期のジメジメとした高温多湿。
出荷時は、それぞれの時期に予想される木材の含水率の中間程度です。
そのため、無垢材の予想される寸法変化は膨張量も収縮量も同程度で、季節によって伸びたり縮んだりを繰り返します。
 
gauzy calm worksは木材の無駄が出にくく、より木材らしい表情の「板目材」を使用しますので、天板の幅方向の伸縮量は総寸法のおよそ1%を見込んでいます。
テーブル天板の幅寸法が1000ミリの場合、なんと1センチ(10ミリ)も伸び縮みします。
 
無垢の木材が「生きている」、「呼吸をしている」と言われるのはこのようなためで、愛おしい木材固有の特性です。
 
しかし、この何度も繰り返す伸縮の過程で、反りや捻れなど「狂い」が生じることがあります。
 
また、木材の吸放湿は木材繊維の切断面、つまりテーブルの両端から活発になされます。
そのため、テーブルを急激に乾燥させると、先にテーブル天板の両端が縮もうとします。 しかし、天板の中程は湿度が抜けるのが遅れるため、寸法の変化が鈍く縮みません。先端のみが縮もうとしているのに中央が縮まずに突っ張り、収縮の力が逆に先端を外に引っ張るような力となって板自体を引き裂きます。
そうして「割れ」が起こります。
 
エアコンの風や暖房、直射日光などが直接当たらないようにご注意ください。
 
また、もしも割れてしまっても、湿度が上がって木材の含水率が上がると、割れは閉じます(繊維は切れてしまったままですが)。しばらく様子を見てください。
旭川デザインセンターに展示してあるgauzy calm worksの「THREE」というテーブルの天板は、かつて商業施設での催事中に割れが入りましたが(先端で2ミリ程度の開き)、特に何の補修もしていませんが現在は気にならない程度となっています。
 

お手入れについて

gauzy calm worksの家具は木の質感を損ねないよう、木材の表面に膜を張らず、木に染み込んで保護をするオイル塗装で仕上げています。
オイルはリボス社の製品を使用しています。
 
テーブルの天板のみオイルとセラミック系塗料を組み合わせた独自の塗装を施し、オイルフィニッシュと風合いを変えず、格段に性能の良い塗装をしています。
 
しかし、膜を張らない塗装のため若干のお気遣いとお手入れが必要となります。
(普段のお手入れは水拭きをする天板のみで結構です)。
 
・水に濡れた際はすぐに拭いてください
・木材に含まれる成分と反応して変色することがありますので、金属(鍋、鍵など)が接触しないようにしてください。特に水分と一緒にならないようご注意ください(雪や雨の日の帰宅後に、濡れた鍵を置いてしまう事など)。
・定期的に木材用のオイルを塗ってください。
・gauzy calm worksでは、普段の水拭きの際にはリボス社の「グラノス(希釈用ポンプ付きの製品がお勧め)」を、表面のカサつきが強くなってきたら「ビボス」をお勧めしています。
・スリ傷、小傷は、メンテナンス用のオイル(ビボス)を塗れば目立たなくなります。
 
 
※一般的に「メンテナンスフリー」のように言われるウレタン塗装ですが、木材の表面をポリウレタンの膜で覆う塗装です。木の質感が損なわれてしまうことと、経年で塗膜は劣化する事、傷がついた際などはご自分で補修することが出来ません。
オイル塗装は、そもそも膜を張らないので剥がれることはなく、木部と一緒に気持ちよく経年変化していきます。
普段のお気遣いやメンテナンスが多少必要ではありますが、一般の方でも簡単に補修もできる塗装です。そのため、私たちはむしろオイル塗装の方が持続的にお客さまにとって気持ちよく使える塗装だと考えています。